fxファンダメンタルは優れもの?

先物取引トレーダーたちの間で常に議論の的となっているのは、ファンダメンタルかテクニカルか?という「解決が難しい」話題です。あるトレーダーの意見を参考にすると、なぜペアが上昇するのか、あるいは次の大きな動きの前に一定期間チャンネルに入るのか?テクニカル分析では見つけることができない秘密がファンダメンタル分析により解明できると彼は主張しています。ペアを動かすもの、人にたとえれば「なぜそのような行動をとったか、その動機をさぐるのがファンダメンタル分析だ」と位置づけています。そのファンダメンタル派の彼でも、サポート、レジスタンス、フィボナッチの3つについてはしっかり把握しておくことを勧めています。特にフィボナッチに関してはリトレイスメント、リバウンドによる動きをキャッチしスカウト利益を上げるためには絶対に必要だということです。(その日の高値−その日の安値)×38.2%  これが彼のマジックフォーミュラーです。フィボナッチはもっと大きな時間足のチャートでも利用可能。強力なトレンドを形成しているペアでも必ず「一休み」は必要であり、そのときにリトレイスメントと言う形で逆行するが、その数値も彼はフィボナッチではじき出しています。参考例としてUSD/JPYの最近の動きをあげています。実際のチャートでの数値は117.54で彼の計算とは約20PIPSの違いはありますが、これは完全に的中と言わざるを得ないでしょう。そしてこの数値は12月14日にできたレジスタンスの数値と同じで、両者はダブルトップを形成。彼の出した117.74という数値は決して偶然ではなく、フィボナッチで単純明快に計算できる数値ということです。つまりは世界中の人々がサポート、レジスタンス、フィボナッチの38.2%を意識しているということに他なりません。さて、ファンダメンタルの話からやはりテクニカルにどっぷりと浸かってしまいましたが、彼の話は以下のように締めくくられます。ファンダメンタルで最も大切なことは、各国の経済状態を示す指標の数値が前回、あるいは過去に発表されたものと比較してどのような変化をもたらしているか。市場が次の動きをするために見つけようとしている情報は、インフレ懸念や失業者数の変化を表す数値と、その数値によりインタレストのレートが上昇するのか下降するのか、今後のインフレや景気の状態をどう判断するのか、そのクルーを探している、ということでしょうか。インタレストレートの若干の変更が市場では大きく作用し、チャートの動きとなって現れてくる。簡単に言えばそういうことさ・・・という感じなのでしょう。経済学者になる必要はないが、最低CPI, PPI, GDPというものがいったい何かは知っておく方が、より完璧なトレーダーに近づくよ。なるほど、ということでCPI, PPI, GDPについては下記の通りです。CPI(Consumer Price Index)・・・インフレの最重要指標。食品とエネルギーを除いたコア・インフレ率でみるのが好ましいとされる。発表時期が生産者物価よりも数日遅い為発表後の注目度はやや劣後すると言われている。毎月15日前後。PPI(Producer Price Index)・・・インフレの最重要指標。加工段階別のうち最終財の価格や商品・エネルギーを除いたコア・インフレ率が重要。毎月15日前後の木・金曜日。GDP(Gross Domestic Product)・・・経済全体の動きを見るのに最適であり、最も注目度の高い指標のひとつ。毎月21-30日。今年は東欧&ロシアファンドの設立が相次いでいるそうです。日本人が買ってくるころがピークというのが外国人投資家の間でうわさされています。中国、そしてインド株。いずれも当てはまってますね。今回はこのインド株がピークを売ったので、他の国ということでしょう。またしても当てはまってしまうのか。。僕が買うとしたら、ベトナムとか南アフリカランドかな。中国からベトナムへ部品メーカが流れているという話も聞きます。人より一歩先を読む。これが投資の鉄則ですね。